こんにちは!元CAママブロガーのスージーです(@suzy_mm1)
私は妊娠初期に何度も飛行機に乗っていましたが、正直辛かったです。
もし日程が選べるのなら、安定期に利用することをオススメします。
しかし、安定期に入っていても飛行機はやっぱり身体に負担になってしまうもの。
どうしたら少しでも身体に負担のない飛行機旅が過ごせるの???
▽今回はそんな妊婦さんの不安を解消する記事です
- 飛行機旅は安定期に入ってからをオススメする理由
- 妊婦さんの飛行機を少しでも快適に過ごすためのサービスやポイント
- 選ぶべきおすすめ座席
などなど元CAが徹底紹介します!
これから飛行機を利用するプレママさんの不安が少しでもなくなれば嬉しいです。
- 妊娠中の飛行機が不安だよ
- 安定期に飛行機旅なら大丈夫?
- 妊娠中、いつ飛行機に乗るか迷ってる
- 妊婦でも負担を減らすコツやポイントは?
- 妊婦におすすめの座席は?
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そもそも妊婦が飛行機に乗ることはできるの?
はい、妊娠中に飛行機に乗ることはもちろん出来ます。
基本的には、出産予定日の28日前までなら医師の診断書など無しで、飛行機利用が可能です。
妊娠中に新婚旅行に行ったり、赤ちゃんが産まれる前最後の旅行を楽しんだりする方も沢山います。
私が乗務していた時は、毎日飛行機に乗ってくる妊婦さんをケアしていました。
特に、国内線やハワイ便は妊婦さんが多かったです。
安定期に入ってからの飛行機旅行がオススメ。
妊娠初期は避けたい理由
妊娠中の飛行機旅行は、妊娠初期ではなく安定期に入ってからがオススメです。
私は妊娠初期に、飛行機に乗ったことが多々ありますが、結構大変でした。
もし日程が選べられたり変えられるのであれば、飛行機を使う旅行などは安定期が良いです。
まずはじめに、なぜ妊娠初期の飛行機旅はオススメしない2つの理由をご紹介します。
①妊娠初期はつわりがキツイ

飛行機内は揺れもある関係で、いつものつわり+揺れで誘発されるつわりがダブルで襲ってきます。
ただでさえつわりで気持ち悪いのに、天気が悪いと揺れの時間が長く、正直しんどいです。
また、離着陸はトイレが使えません。
なので、気持ち悪くなってトイレにいきたい時にすぐいけないのが辛いです。
②狭い機内で体に負担がかかり、ストレスになる

機内は狭いし気圧の変化もあり身体にかなりストレスがかかります。
妊娠初期は、胎盤が完成しておらず赤ちゃんが不安定な時期。
流産も妊娠初期に一番多いので、なるべく負担がないようにしましょう。
また、国際線で8時間以上のフライトがある場合は、エコノミー症候群にならないように気をつけましょう。
エコノミー症候群とは・・・
海外旅行などで飛行機に搭乗し、長時間同じ姿勢でいるときなどに発症する疾患が、エコノミークラス症候群です。 (大塚薬品HPより)
長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなりそのせいで最終的に肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症するそうです。
重症化すると呼吸困難になる場合もあります。
エコノミー症候群の対策としてはこの3点がオススメです。
- 足を動かしたり、たまに離席して歩く
- 水分をこまめに摂る
- 締め付けるような服をきない
ネット上では、「妊婦 飛行機」と調べると、エコノミー症候群に気を付けましょうとくどいくらい言われますが(笑)
ただ正直なところ、私の乗務人生で一度もエコノミー症候群になったお客様は見たことがありません。
なので過度に心配して、「私、動かなきゃ!」と焦る必要はありません。
少し念頭に置いて気を付けておきましょう。
妊婦さんが機内を快適に過ごすポイントはコレ!

では、妊婦さんが少しでも快適に、ストレスなくフライトを楽しむにはどうしたら良いのでしょうか?
①なるべくLCCは避ける
LCCは安いのがメリットですがデメリットとしては機内が狭いこと!
飛行機も小型機が多く、機体自体が小さいのでそれだけでストレスになるかもしれません。
もし、LCCを利用する場合は追加料金を払ってリラックスが出来るシートを選びましょう。
【例えばピーチ・アビエーションの場合】
4種類の座席から選べますが、追加料金(国内線の場合:1300円)を払うと
一番前の足が延ばせる座席を指定することが出来ます。
また、LCCは従来の手厚いサービスを省くかわりに、安い価格でチケットを提供しています。
なので、JALやANAに比べて妊婦さん向けのサービスはあまり期待できません。
同伴者がいる場合は良いですが、1人の移動で不安な場合は、出来ればJALやANAを利用したいところです。
ANAやJALは高いというイメージがありますが、早めの購入でLCCと同じくらいの値段になることも!
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②広い座席&トイレが近い座席を選ぶ
JALやANAであれば、座席指定が無料ですることが出来ます。
妊婦さんにオススメの座席はズバリここです!
- 各エリアの最前列
- トイレが近い座席
- 通路側の座席
- 後方座席
各エリアの最前列は前に座席がないので、足元が広々している席が多いです。
また、もしもの際にトイレに行きやすいように、トイレが近い座席で、横の人を気にすることなく出れる通路側の席を選びましょう。
また、一番後方座席もおすすめ。
飛行機から降りる順番は最後になってしまうというデメリットはありますが、CAさんの台所(ギャレイ)が近いのがメリット。
気持ち悪くなったらCAさんに助けてもらえたり、飲み物をもらえたり気にかけてもらえます。
また、荷物の上げ下げも頼めばお手伝いしてくれるので、心配ごとがある場合はお願いしましょう。
③妊婦さん向けのサービスを利用する

サービスを利用すると、
可愛いマタニティマークがもらえたり、毛布や枕の事前リクエスト、
そして、CAさんからの手厚いケアが受けられます。
無料なので、ぜひ利用することをおすすめします。
事前にWEBや電話で妊婦である事を申告したり、当日カウンターで申告すると受けられます。
優先搭乗の利用
また、もう一つ利用したいのが「機内への優先搭乗」です。
優先搭乗を利用すると、荷物のお手伝いをしてもらえたり
毛布や枕のリクエストも確実にできるので是非利用していただきたいサービスです。
妊婦の飛行機旅は、出来れば安定期に入ってからがオススメ!
もし、日程が選べるのなら念のため、安定期を選びましょう!
妊娠初期に利用する場合は、妊婦さん向けのサービスを利用したり、トイレに近い座席を選んだり、負担がないようにしてください。
▽今回ご紹介した、機内で快適に過ごすコツをまとめてみました。
- サービス重視の航空会社を選ぶ
- 広い座席・トイレに近い座席を選ぶ
- 妊婦向けサービスを利用する
妊娠中の飛行機は、不安なことが多いと思いますが、不安に思っていることがまたストレスになります。
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