合わせて読みたい記事
>>子育てママ必見!無料でもらえるプレゼントやお試しまとめ【最新版】
6ヶ月を過ぎたあたりから徐々に始めていく離乳食。
1歳頃からは食べられる種類もグンと増えてきますよね。
食べてくれるようになって嬉しい反面、頭を悩ます食事の問題がこれ・・
「子供が遊び食べをして、ご飯を投げること!」
そう、「遊び食べ問題です」
ご飯を食べさせようにも、なぜかきちんと食べてくれず、投げたり、床に落としたり…
せっかく作ったのに!とついイライラしてしまいますよね。(実体験)
今では、遊び食べをせずにフォークで上手にたべてくれる私の子供ですが・・
1歳のころは毎日遊び食べをして、本当に大変でした。
今回は、
- なぜ子供がご飯を投げるのか
- どのような対応をしたらいいのか
- 効果のあった解決策
などを、自分の体験とともにお話していきます。
目次はこちら
遊べ食べの始まり!1歳になりご飯を床に投げる子供
1歳になってから、毎日のように遊び食べをはじめた息子。
食事中に突如ご飯を掴み、ぐちゃぐちゃにして投げたりして遊び初めてしまってついイライラしていました。
テーブルの上や床にはご飯粒やソースが飛び散り、子供の手や顔、服はベタベタ…

△こちらの写真は今でも忘れない【うどんまき散らし事件】です。
子供のためにと思って、いつもよりわかめとしらすを増量させたら・・
「ぽいぽい~ぽいぽ~い」
華麗に宙をまう、わかめとしらす。
壁にはアートのようにこびりついた、わかめとしらす。

エプロンの中から、食べこぼしたうどんを華麗に投げる息子に唖然。
これが、朝と晩の1日2回は続いたときは、正直心が折れそうでした。
そもそも食べ遊びするのは、お腹が減ってないから

遊び食べに悩んでいた時に、子供がなんでしてしまうのかをまず考えました。
いろいろ調べたら出てきた原因が2つ。
- 味が苦手・美味しくない
- もうおかながいっぱい
子供がご飯を投げたりして遊ぶ理由には、「味が苦手」「触感が苦手」などもありますが・・
1番の理由はそう。既におなかがいっぱいなんです。
食べることは本能なので、おなかがすいていたら遊ばずに必要分しっかり食べます。
子供がおなかがいっぱいで食べたくなくなったら、残ったご飯はおもちゃに早変わり。
いままで遊び食べをした時のご飯を思い出しで見たら以下の要因がありました。
- 量が少し多かった
- ご飯前におやつをあげた
うどんバラマキ事件の時も、栄養をとってほしいという気持ちから「しらすとわかめ」を増量で作っていました。
最初は食べてくれてたんですが、途中から遊び道具に早変わり。
今考えると、お腹が途中でいっぱいになってしまったんだなと思います。
子供の遊び食べ防止のポイントは?

子供がご飯を投げるとついイライラして叱ってしまいますよね。
遊び食べ防止の大事なポイントはこれ!
叱るよりも、なるべく回避することを考える
この時期は叱っても分からず、なんで叱られているかわからない事がおおいです。
叱ってもまた繰り返してもうママ限界!なんてことも。
なので、叱るよりも、遊び食べをしないような工夫をしてあげることが大事です。
大丈夫。
成長するにつれ必ず分かってきます。そして遊び食べをしなくなります。(我が子が良い例です)
感情的にしかるのは逆効果ですが、わかるように教えてあげることは必要です。
その場合は、
- 感情的にならず
- 冷静に
- 分かりやすく
こんな風に伝えてあげましょう。
遊び食べを回避する対策
1.生活リズムを整えてお腹を減らす

- ご飯前のおやつは控える
- 日中に体を動かして遊ばせる
- 昼寝をしっかりとさせる
上記のように、毎日の生活リズムきちんと整えてあげるように意識しました。
すると、自然とおなかがすく時間が整ってきて、決まった食事の時間に食べるようになりました。
また、夕食の準備の間、おとなしくしていてほしいからといって、ついおやつを沢山与えてしまっていました。
なので、おやつの量や時間も工夫をして、夜ご飯までにお腹を空かせるように心がけました。
2.子供がご飯を食べるのを見守る

大好きなお母さんと一緒にご飯を食べる事はコミュニケーションの一つで、子供にとってすごく嬉しい事です。
ここでのポイントは、子供が食事しているときはママは食事をせずに、見守ってあげること。
うちでは、うどんバラマキ事件以降は子供が食べるのを見守って、遊び食べをしない練習をしていました。
また、声掛けにも工夫をしていました。
なかなか食が進まない時は・・
- ○○くんがもぐもぐしてくれたらトマトさんも喜ぶんじゃないかな
- ご飯さんをもぐもぐするとおなかの中でパワーアップして元気にしてくれるよ
こんな風に声をかけながら、食べるように誘導しました。
そして、きちんと食べたら褒めましょう。
- ○○くん、すごいね~
- 全部食べれてかっこいいね!
こんな風にちゃんと食べたら拍手をしてあげましょう。
3.無理やり食べさせない

盛り付けの量も少なめにして食べさせることも効果的です。
もし足りないようであれば、その都度おかわりをしてあげましょう。
食べ終わりやすい量にすると、ご飯も無駄にならないし、ママのイライラも減るのでおすすめです。
そして、遊び食べをはじめてこれ以上食べないようだったら、サッと片づけましょう。
「もうごちそうさまなの?お腹いっぱいならナイナイしようね~」といって強制終了です。
せっかく作ったから本当は食べて欲しい・・
そんな気持ちはあると思いますが、遊ぶようならもう片付けて、様子をみましょう。
ママのイライラ軽減アイテム
もう遊び食べをされてもイライラしない!そんなお役立ちアイテムをご紹介します。
たべこぼしマット
(参照:ラクテン)
- テーブルにセットして食事マット
- 床にひいて食べこぼしマット
1つで2役の食べこぼし用マットです。
値段は¥3200程度で購入できます。
洗濯機で洗う事ができるので、スープやうどんなどの汁物を食べるときにおすすめ◎
ママのストレスを減らす、万能マットです。
オイシックスのミールキット

おすすめしたいのはオイシックスのミールキットです。
そもそもママのご飯の負担がなくなれば、多少投げられてもイラつきません。
私も離乳食期から活用しているんですが、子供も大人も一緒に食べられる美味しいご飯が20分で出来るすぐれものです。
オイシックスのミールキットは味も美味しく栄養もたっぷりで超簡単なので
ご飯につかれたときはたまに活用しています。
▽【今なら3000円お得】
ミールキットも入ったお試しセットでまず試してみるのがオススメです。

簡単にすぐ掃除出来るコードレス掃除機

おすすめは、超軽量マキタのコードレス掃除機です。
掃除機のサブ機としてとても便利で、コードレスなのですぐに使うことができます。
ご飯のあとにサッと掃除機をかけれるので、遊び食べされてもストレスがたまらない。
「まあ、掃除すればいいっか!」こんな風に思えます。
コードレス掃除機はダイソンなど1万円以上するものが多いですが、マキタの掃除機は9000円と安く高性能。
重さも約1㎏でかなり軽いので、子供と一緒に掃除することができるのも魅力です(笑)
子供のご飯を投げるのも今だけ
子供の食べ遊びは、どの子にも必ずあることです。
教えるのは、すごく大変なんですが2歳、3歳と大きくなるにつれ次第に必ずできるようになります。
苦労して教えたことは、子供に必ず伝わります。
食べ遊びは、どの子も必ず通る道なので、できるだけ怒らなくて済むような予防線をはり、焦らず対応していく事が上手くいく秘訣です。
こちらの記事もおすすめです。
【2019年】先輩ママ厳選!買ってよかった知育おもちゃ0歳1歳
もう作りたくない!子供がご飯を食べない事で悩むママに見てほしいこと