出産予定日に近づくと、「やっとお腹の赤ちゃんに会える~!」
と楽しみに思う反面、はじめての出産や陣痛は不安ですよね。
現在第2子妊娠中なんですが、初産の時の出産レポ―トを振り返って書いていきたいと思います。
正直わたしの出産は結構、特殊。
- 破水かと思いきや尿漏れで、家に帰されたり・・
- 下痢かと思ったら陣痛だったり・・(笑)
結局、初産の平均出産時間が14時間なのに対して
陣痛がはじまってから8時間の超スピード安産。
出産はすごい大変だったんですが、たくさんハプニングがあったため、突然はじまり気づいたら終わっていたイメージです。
これから産むプレママさんの参考になるように、このブログで体験談をぶっちゃけます。
- 予定日3日超過
- ジンクスは効果なし
- おしるしアリ
- 破水かとおもったら尿漏れで帰される
- 下痢かとおもったら陣痛
- 痛みを感じてから8時間のスピード出産【初産にしては】
- 赤ちゃんの大きさは2900g
目次はこちら
【ブログ体験談】出産レポ―ト初産編
予定日1ヵ月前から里帰り

初めての出産(初産)ということもあり、実家に里帰りしました。
出産予定の病院へ、34週以降はかよわなければいけなかったので、出産予定日の1ヵ月前ほどから実家でお世話になることに。
臨月に入るとマイナートラブルも増えてきて、お腹が張ることことも多くなり辛かったです。
その中でも辛かったことは、お腹が大きくて夜なかなか寝れないこと。
そんなときにかなりお世話になったのが抱き枕。
大きなお腹を支えてくれるので、かなり寝やすくなります。
睡眠の質もかなり上がるので、私のように夜寝れなくて悩んでいるママさんに是非おすすめしたいアイテムです。
授乳クッションにもなるので、産後もながく使う事ができますよ。
【参考】お世話になった抱き枕はコチラ▽
予定日に近づき前兆が現れる

初産ということもあり、予定日の直前までは全く産まれる気配がありませんでした。
予定日の5日まえの妊婦検診でも、「子宮口は全く開いていませんね~」と言われて、がっかり。
ちなみに妊娠のジンクスと言われるものをいくつか試しましたが効果なし。
▽試したジンクスはこちら
- オロナミンC
- 焼肉
- カレーライス
食べ物系はまったく効果がなかったです(笑)
病院では歩いてくださいといわれ、1日30分は犬の散歩がてら、歩くようにしていました。
しかし、全然産まれる気配はありませんでした。
2日前:あれ?前駆陣痛?
予定日の2日前くらいから、徐々にお腹の張りが強くなってきたような・・・
ただ、一定な痛みではなく軽い張りのようなもの。
お腹がぎゅーと締め付けられるようなかんじ。
今思えば、あれは前駆陣痛だったみたいです。
周りの友達は予定日の前に産まれている子が多く、そろそろかなー?とすこし焦りを感じていました。
1日前:おしるしらしきもの発見
予定日の1日前くらいに朝起きたら、出血が!!
「おっ!これが俗にいうおしるしかな~」と喜んでいました。
おしるしは出産の印ともいわれているので、そろそろかな~?なんて思っていました。
しかし、予定日過ぎてもこない陣痛
「おしるしもあったし、明日には来るかな?」なんて思っていましたが・・
予定日を2日過ぎてもこない陣痛。
病院へ検診に行く機会があったので、子宮口をみてもらうと
「うーん、まだ全然開いていませんね・・」
予定日を過ぎているのにあかない子宮口。
「あんまり陣痛がこないようだと胎児にも負担がでてきてしまうので、○月〇日に陣痛促進剤を打ちましょう」
予定日をすぎて4日後までに産まれなかったら、促進剤を入れることになり、かなり焦りました。
朝:破水かと思って病院へ

予定日をすぎて3日目の朝。
今日こなかったら明日、陣痛促進剤をうって出産になってしまいます。
「どうか今日までに来てくれ!陣痛!」
そんな風に願っていたら朝、破水のようなものが。
「これはもしかして破水がきたかもーーー」
と思って病院へ行き、入院セットをもって病院へ。
チェックをしてもらったら、看護師さんに
「これは破水じゃありませんね・・・。まだ陣痛もきてないのでおうちに帰っても良いですよ」
といわれ、赤面。
おそらくあれは破水ではなくただの尿漏れ。
「恥ずかしすぎるし、産まれないし・・もういや!」

こんなふんに、半分やけくそになっていまいた。(笑)
夕方:マタニティビクスで陣痛促進
朝の「破水かと思ったら尿漏れ事件」をきっかけに、がむしゃらになっていた私は、とにかく運動しました。
明日までにどうにかして陣痛を起こさなきゃとおもい・・
- スクワット
- 雑巾がけ
- 散歩
など陣痛を誘発することに必死でした(笑)
極めつけは、YOUTUBEで探した「ビリーズブートキャン〇」を連想させるような
海外のマタニティビクス。
結構これがハードでなかなか効果的。
冬なのに汗をかきながら動いていました。
下痢?かと思ったらまさかの陣痛だった

夜:下痢?いいや陣痛かも
夕方、ハードなマタニティビクスを行った3時間後・・。
お腹に異変が!
わたしはもともとお腹が弱く、下痢症なんですが、突然同じ感覚におそわれました。
「あれ、下痢なのかな?」とトイレに何度も行っていたら
母に「もしかしたら陣痛じゃない?計ってみたら?」といわれ、時間を計ることに。
ただ、張りも弱く間隔も一定ではなかったので、本気で下痢かと思って3時間放置していました。
朝の「破水かと思ったら尿漏れで帰されたトラウマ」が強かったので、もし病院にまた行って、陣痛じゃなく下痢だったなんて恥ずかしすぎるのでためらっていました。
ただ、なかなか収まらない腹痛。
一応病院へ電話してみようということで電話をしてみたら
「予定日も超過しているので今すぐ来てください」とのこと。
「下痢だったら本当恥ずかしいな・・・」と思いながら病院へ向かいました。
深夜0時:病院へ行く

病院へ行くころには、腹痛の痛みもだんだん強くなってきていました。
もしかしたらこれが陣痛なのかも!と感じられるくらいの痛みに・・。
NSTをつけてみると、「これは明らかに陣痛ですね・・!」と言われ少し安心。
主人にも病院に来てもらい、夜中の2時ごろから、だんだん痛みは強くなってきました。
このころはまだ「いたた・・」と言いながらも会話が出来るレベル。
ちなみに痛み逃がしに、ゴルフボールで背中をさすってもらうと少し楽になりました。
ゴルフボールやテニスボール、おすすめです。
深夜3時頃:陣痛がピークに
さっきまで一切開いていなかった子宮口が、あっという間に5センチも開き・・
陣痛が、徐々に”激痛”に変わってきました。
間隔も2分間隔くらいになってきて、痛すぎて全然寝れない。
私は睡眠不足になるとすぐ嘔吐してしまうので、睡眠不足と激痛で嘔吐してしまいました。
痛いけど・・・とりあえず眠いし・・・
嘔吐したからお腹減った・・。
そんないろいろな気持ちで意識朦朧としながら、必死に耐えていました。
そして子宮口がかなり開いてきて
「分娩台にいきましょうか!」と言われ移動。
この、陣痛室から分娩台にいくまでが一番つらかったです。
陣痛がきてたのでとにかく痛すぎて歩けない・・。
小さめの看護師さんの肩を杖がわりに掴んで、必死に思いでなんとか分娩台へ。
明け方6時:初産にしてはかなり早い出産
わたしの場合、破水ができてなかったので先生が最後切ってむりやり破水させました。
それから出産まではかなりスピーディー。
しかし、このころには痛すぎて看護師さんの声があまり耳にはいってこず、完全無視状態(笑)
それを見かねた主人が耳元で「ほら、いまいきんでー!」と声をかけてくれました。
そして、最後あかちゃんの頭は見えてるのになかなか出てきてくれませんでした。
先生が「会陰切開しますね~」といって、プチンプチンと切断。
会陰切開は正直怖かったのでしたくなかったんですが・・
陣痛が痛すぎて、全然痛みを感じなかったです。
むしろ会陰切開のおかげで、赤ちゃんがスムーズに出てきてくれてそのまま出産!
2900gの元気な赤ちゃんが超安産ででてきてくれました。
「やっと産まれた・・」という安堵感と、「早く眠い・お腹減った・・」そんな気持ちでいっぱいでした。
下痢だと思ったけど陣痛だった私の出産レポ
なかなか壮絶な出産レポ、いかがでしたか?
最後に、出産する感覚を一言でいうと・・
「鼻からスイカ」とよく言われますが、わたしはこのようにおもいます。
「30年以上溜まった化石化したうんこを自力で出す」
※非常に汚い話をしてしまい申し訳ございません
こんな感覚でした。(笑)
これから出産をされるかたは、本当に不安だと思います。
陣痛や出産はもちろん痛いですが、赤ちゃんに会えた喜びで忘れます。
出産はゴールではなくスタートなので、まずは第一関門一緒にのりこえましょう。
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