死ぬかと思う陣痛を乗り越え、出産の痛みに耐え、やっと生まれた赤ちゃん。
生まれてきてくれた時は嬉しくて嬉しくて、一生大切にする!と思っていたのに・・。
赤ちゃんが生まれて、ママがとっても悩むこと。
そう、赤ちゃんの夜泣き。
日中の育児で疲れてクタクタなのに、夜中に3時間間隔で泣いて、全然ゆっくり眠る事ができない…!!
ついイライラしてしまって、自分が泣き出してしまったり、寝てる旦那さんに怒ってしまったりしてしまうこともありますよね。
今回は、そんなイライラを少しでも解消するために、夜泣きの理由や期間、実際私が試して効いた対処法などについてご紹介します。
- 赤ちゃんの夜泣きがつらい
- ついイライラしてしまう
- 寝てる旦那に八つ当たりしてしまう
- なんで泣いているのかわからない
- このつらい夜泣きを乗り切りたい
目次はこちら
なんでうちの子は夜泣きをするの?

- おむつが濡れてるから?
- お腹が減ってるから?
- 気分が悪いから?
- 寂しいから?
こんな原因をいろいろ考えてしまいますよね。
しかし、正直言うと・・・夜泣きには特定の原因がないんです!(泣)
赤ちゃんの夜泣きは、成長の過程の一つといわれており、はっきりとした原因はわかっていません。
ですが、実際は赤ちゃんの色々な要因が関係していると言われています。
▽それがこちらです
- 不安や興奮
- 寝付けない
- 夢と現実の区別がつかない
- ストレス
赤ちゃんの成長や月齢にによって夜泣きの理由が変化するんですね・・。
- 生後3ヶ月まで・・・「おむつ汚れ」や「空腹」
→”身体の不快”が原因 - 生後4ヶ月から・・感情の発達や成長の過程など
→”心の不快”が原因
また、赤ちゃんの個人差がとても大きいです。
なので、毎日違う理由で夜泣きをする場合も。
このつらい夜泣きはいつまで続くの?

赤ちゃんの夜泣きは、4カ月頃から本格的に始まり1歳頃を境に、次第に回数が減ってきます。
一番頻繁になる時期は、6カ月から10カ月頃です。
1歳ごろになると脳もしっかりしてきて、睡眠も安定します。
夜泣きは個人差が大きいため、ほとんど夜泣きがない子もいれば、毎日のように泣く子もいます。
ついイライラして、いけないと分かっていても「なんで泣くの!」って怒鳴ってしまったり、抱っこしてあやしながら泣いてしまったり。
そんな自分に嫌気がさし、またイライラ…の負のサイクルになってしまっていましたことも!
経験者が語る!夜泣きを乗り切る最大のポイント

そんな夜泣きを乗り越えた私が教える!
「最大のポイント」はこれです。
無理をしないこと・頑張りすぎないこと
赤ちゃんの夜泣きは成長の過程なので、色々と試行錯誤をしながら時期が過ぎていくのを待つしかありません。
ですが、その最中はママにとって大きな負担やストレスになりますよね。
ママがイライラしていると不思議と赤ちゃんにも伝わり、不安を感じ、余計に夜泣きがひどくなることもあります。
▽なので、周りに頼ったり、ストレス発散をしましょう!
- パパにしっかり協力してもらう
- じいじ・ばあばに頼る
- 地域の一時保育を利用する
- 美容院にいって気分転換する
- 日々の家事を頑張りすぎない
特に身近なパパにイライラしてしまいがち。
しかし、イライラしてるだけだと伝わらないので
- いま自分が辛いことについて
- 具体的に何をしてほしいのか
- どこまでパパがサポートできそうか
この3点を伝えて、話し合ってみてください。
また、日々の育児や家事を頑張りすぎないことも大切。
例えば、夜ご飯を作るのが負担だったら、この時期だけ宅食弁当を利用したり、簡単調理キットを頼んだりしてみてください。
ママの負担を減らすために、手を抜けるところは抜きましょう。
この時期はとくに、睡眠の確保と日々ストレスを減らすために、自分に優しくなってください。
実際に効果があった夜泣きの解決策4つ
実際にやってみて効果があったと思う対策法をいくつかご紹介します。
1.抱っこしてあやす

一番効果があった対策法は、やはり抱っこしてあやす事です。
赤ちゃんも安心するのか、抱っこすれば泣き止むまでの時間は短かく、泣き止んだ後も機嫌がよいことが多かったです。
泣き止んでから寝付くまでは時間がかかることも多かったですが、抱っこすることが一番早く泣きやみました。
ママのぬくもりや声、匂いが安心感を感じているのでしょう。
2.ミルクまたは授乳を与える

夜泣きした赤ちゃんに、ミルクやおっぱいを口に含ませることで、気持ちが落ち着くのか、こちらも泣き止むことが多かったです。
母乳はタイミングによってあまり出ない時もありますが、口に含ませるだけでも安心するようです。
本当に眠いとき、おすすめなのが「添い乳」です。
自分も寝ながらできますし、赤ちゃんも安心して泣き止むことも多いので添い乳は、最強です。(笑)
3. 歯がためを使う

夜泣きした時に、歯固めを使うことも効果がありました。
歯固めを口に含ませてトントン寝かしつけると、泣き止んだまま次第に眠りにつくことが多かったです。
日中から、歯固めを普段使いし始めた7カ月頃からは、夜泣きの時期が落ち着いてきていたのかもしれませんが、特に効果が絶大でした。
4.外や違う部屋にいく事で気分を変える

赤ちゃんがどうしても泣き止まない時は、抱っこして違う場所へ行くことも夜泣きに効果があります。
空気が変わることを感じるのか、不思議とピタッと泣き止むこともあります。
そのまま起きてしまう事もありますが、それはそれで割り切って一緒に遊んだりするのもつ 1つの方法です。
もう明日からつらい夜泣きでイライラしない
スマホが主流となった今では、アプリなどもたくさんありますが、結果一時的なもので、最終的に定番と言える対処法が一番効果があったように思います。
ですが、赤ちゃんの夜泣きは寝不足が続いたりすることでママにとって大きな負担になりますよね。
つらい気持ちを理解し協力してくれる人がいるというだけでも大きな支えになります。
かわいい子供のためにできるだけ笑顔でいられるように、無理しすぎず頑張っていきたいですね。